UFOの里として知られる福島県福島市飯野町では、11月11日(土)に、第2回目となる「UFOフェスティバル2023」が開催される。
福島市飯野町は、約30年前からUFOの里として地域おこしに取り組んでおり、街なかには、宇宙人の石像やUFOの形をした街灯、UFOの交番などがある。その中心的な施設「UFOふれあい交流館」には、UFO研究家の故荒井欣一氏から寄贈された関連資料など約3000点が収蔵されていて、年間約3万人が訪れるUFOファン必見の場所だ。
メインイベント「宇宙人仮装パレード&コンテスト」
「UFOフェスティバル2023」のメインとなる「宇宙人仮装パレード&コンテスト」には、国内をはじめ海外から約2,000人の参加者が集まり、街が宇宙人で埋め尽くされる。
参加資格は、宇宙人の仮装をしてパレードに参加できる人で、性別、国籍、年齢の制限はない。未成年の場合は保護者の同伴が必要。仮装コンテストには参加せず、パレードだけの参加も可能だ。
参加協力料は1,000円(500円分の食事券とオリジナルステッカー付き)で、中学生以下、UFO研究所会員(会員証の提示が必要)は無料。参加受付はイベント当日、10:30まで、飯野町商工会前の総合受付にて行う。
宇宙人コンテストの審査方法は、宇宙人に仮装した参加者が飯野町商店街を練り歩き、その中から審査員が選考した20名程度にステージ上でUFOを呼ぶパフォーマンスをしてもらう。「宇宙人に見えた人」「UFOを呼べた人」「会場を盛り上げた人」など審査を行い、UFO大賞、UFOふれあい館長賞、UFO研究所長賞、特別賞などを表彰し、副賞として温泉宿泊券や地元の特産品をプレゼントする。
お笑いショーやトークイベント、うまいものフェアも!
スカチャン(吉本興業)
そのほか、スカチャン、ペンギンナッツによるお笑いショーや、
国際未確認飛行物体(UFO)研究所の三上丈晴所長(月刊ムー編集長)によるトークイベントを実施。
UFO餃子や国見バーガーなどが味わえる福島県北名物うまいものフェアもある。
この機会に、UFOの里・福島県福島市飯野町で開催される「UFOフェスティバル2023」に足を運んでみては。詳細は、国際未確認飛行物体研究所HPで確認を。
■UFOフェスティバル2023
日時:11月11日(土)10:30~
場所:福島市飯野町商店街(イベント広場&飯野町商店街)
参加料:無料 ※宇宙人パレード&コンテスト参加者は別途有料
国際未確認飛行物体研究所HP:https://ufo-laboratory.com/
(さえきそうすけ)
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